Q 「どうして選挙の投票率が低いのか!?」
A 「そりゃ、あーた達が事前に結果予測を出すから」
と、各メディアに言いたい。
結果が予測出来ているのなら、
有権者は、わざわざ投票に行こうとは思わんでしょ?
という気持ちで見た、 昨日12/20の
この番組で、毎日新聞の政治部の方は、
各メディアも、自民は20~40議席減らすのでは?と伝えていた。
ところが! うちは共同通信の情勢調査を使ったのだが
うちだけでなく、
4日の新聞各紙は、「自民は300議席」と大きく書いていた。
「自民は単独で317議席を視野に」とも伝えていた。


が、結果は大きく違い、想定を超えた(減った)結果になった。
どうしてこんなに減らしたのだろう?」 と。
そりゃ、アナウンス効果が起きたから、ですよね。
アナウンス効果って話で言うと、
私、先日12/3に、
「民主党の枝野が
と書きましたが、
そういう影響力もあったわけです。
そこんとこ、TBSさんもご存知でしょ!?
怖いですよね。
マスコミの誘導操作。
それに 『共同通信の予測』を使うところがそもそもおかしいです。
で、この「報道特集」、
若者と選挙についても語っていますが、
出て来た若者達は、なんだか怪しげ。





テレビカメラが入っているというのに、
最後の写真のあの女の子の足はなんなんでしょう?
後ろの壁の地図は、なに?
ま、そういう些末なことは別にして。
この番組のまとめとして、
日下部キャスターはこう言いました。
「この若者達は、『特定秘密保護法』など、安倍政権に批判的な学生なので
これが若者を代表するとは思わないが、
ただ、彼らの言葉の端々に、
実は彼らが怒っているのは、
『安倍政権に対して』ではなくて
我々中高年層や、 既存のメディアに対してではないか、と。
それが気になった」 と。
日下部さんの、その「若者達の既存のメディアへの怒り」ってのが
もっと聞きたかったですわ。
ところが、左の金平キャスターは

「これ実はね、11/20に自民党から出された
『選挙期間における報道の公平中立 並びに公正確保のお願い』という
文書がありまして、
これによると
『街の声、ゲストの選択』にかなり細かく立ち入って
配慮を求めるという・・・ これが出たことによって
テレビがどういう影響を受けたか、という検証が必要だと思います。
そもそも、これを出すことの是非はどうなんだろうと。
これは放送に携わっている人間として、
今後もきちんと考えていかねばならない」
んだとさ。
「選挙期間中は、報道は中立に!」を
放送に携わっている人間として知らんのかな、金平サンは。
アドバイス:
金平は退職した方がいいですよ。