先日、デパートの化粧品カウンターへ行き
「このブランド(ライン)を扱っていますか?」と聞いたところ
「あ、申し訳ありません。そちらはドラッグストアか大型スーパーで・・・」
とのお返事で、赤っ恥をかきました。
そ、テレビでCMを打っている化粧品のほとんどは、
デパートではなくそういう系列で扱っているんですよねー。
デパートにあるのは、高級女性誌(重い月刊誌)に載っているものばかり。(-_-;)
わたしゃ、そういう女性誌を買わないし、
「CMはほとんどテレビかネットから」なので
行先を間違えたわけです。
きっと広告主側としては、
「テレビの視聴者」=安い物を買う
「女性誌を買う客」=高い物を買う
という選別をしてるんでしょうね。
うん、私の場合、当たっていますよ。
貧乏だからね。

テレビCMといえば、最近、
(ん?綾瀬はるかのCM、3本続けてやっているぞ。
あの子、そんなに広告に出ているの?) と思ったことがありまして。
その時は、「レノア・SKⅡ・パンテーン」の3本だったのですが、
それ以降も、「その3本連続」がとても多いんです。
調べてみると、その3本のおおもとは、「P&G」だった・・・。
なあんだ、ブランドは別でも、一つの企業枠でやっていたのか、と。
それにしても、綾瀬はるかはP&Gの専属?? (笑)
彼女のCM量は凄いですね。
・・・ただそれだけの話です。 はい。 (-_-;)

ところで。
このあいだっから、不快に思ってみていたのが
「earth music & ecology」のCM。
宮崎あおいが、泣きながら歌を歌っているヤツ。

「なにこれ?気持ちが悪い。新興宗教みたい」と思って見ていたのですが
あの歌詞は
「争う人は 正しさを説く 正しさゆえの 争いを説く
その正しさは 気分がいいか
正しさの勝利が 気分いいんじゃないか」
その正しさは 気分がいいか
正しさの勝利が 気分いいんじゃないか」
というもので、
寄せられているコメントを見ると、どうも
「安保法案反対の企業メッセージ」?。
なるほど、あの時期からこれをぶつけて来たということは
そういう意図があったのかも、と。
企業イメージとしてどうなんでしょうねぇ。
私はそういうお店では絶対に買いませんけどね。
シーシェパードに協賛金を出しているあの企業の製品も、買わない。
「ピースボート・世界一周の旅」のポスターを貼っているお店にも
入りたくない。
売る側としては、
万人に買ってもらいたいのか、
それとも一部の層にウケたいのか、
そのへん、覚悟してやっている・・・はずですけどね。
宮崎あおいのイメージにも、妙な色が付いた感じです。