「もう期日前投票に行こうかなぁ。
気持ちはもう決まっているのに、その日をただ待っているのはじれったい。
選挙期間、長過ぎない?疲れちゃう」
土曜日、友人にそんなことを言いましたが、
選挙や政治に興味のない人にはわからない感覚のようでした。
今朝の新聞も一面は「選挙サンデー」として選挙一色。
「<毎日新聞調査>「安倍首相続投望まず」47%」
毎日新聞が13~15日に実施した特別世論調査で、衆院選後も安倍晋三首相が首相を続けた方がよいと思うかを聞いたところ、「よいとは思わない」が47%で、「よいと思う」の37%を上回った。今回の情勢調査で自民党は300議席を超える可能性があるという結果が出たが、首相の人気とは必ずしも合致していない。
マスコミは、どうしてこんなに度々世論調査をするのでしょう。
この記事を読むと、アナウンス効果を狙っているとしか読み取れません。
「続投を望まない」 だったら、誰なら良いというのでしょう?
百種類くらいの首相候補の名前が林立するだけ、なのではありませんか?
安倍続投を望まないが47%いても、その人を支持する人が一番多い、
という話なのです。
私はせっかちな人間なので、
あとこれが一週間も続くと思うとホント、ウンザリ。
私の疲れは、マスコミの偏向報道に苛立っての疲れなのです。
昨日、日テレの「バンキシャ」を見ていたら
新潟でのある事件の映像が流れました。
それは、安倍首相の街頭演説の時、ヤジがあり、
しかしそれに対して周りの聴衆がそのヤジ女をやっつけた、という・・・
この記事↓のことです。
「ヤジに聴衆「選挙妨害するな!」そして拍手…
「偏向報道」に抗議するプラカードも
その演説中、女性の甲高い声で「72年間、憲法9条が平和を守ってきたんです」
という声。その直後に男性の「選挙妨害するな!」「そうだ、選挙妨害するな」という声が上がり、聴衆から拍手が起こった。女性の声はそこで止んだ。
私もこのヤジ女をやっつけた新潟市民に拍手♪
先日、テレ朝の「モーニングショー」での
田崎氏と玉川のやりとりを書きましたが
玉川 「国会ではヤジは認められている。
なのに、なぜ選挙の街頭演説でヤジってはダメなのか」
田崎 「選挙妨害になる可能性がある。
それに、国会では議長がヤジを諫めるが
街頭演説ではそれをやる人はいない」
それ以降も玉川は
「国会では許されているのに、街頭演説でヤジはダメという理屈はおかしい」
と何度も口にし、
田崎氏に 「ではあれが良いと、正しいと思っているんですか?」と。
あの日記で書き落としたことがありました。
玉川はこうも言ったのです。
「そりゃ、組織で妨害行為をしているのなら問題だろうけれど」
それに対して、田崎氏も
「組織でやってはダメ」としか言いませんでしたが
そもそも秋葉原の街頭演説の時、反対派は
サッカー試合の客席に見られるような大きな横断幕を持っていたんですよ。
あれが「組織」でなくて、何でありましょう。
左派が組織的にやっていることに間違いありません。
田崎氏にはそこのところをはっきりと言って欲しかった。
民衆の声、は選挙だけで十分です。
おっと、ここでちょっと邪魔が・・・。 (-_-;)