今年の5月上旬、都内でLGBTの方々のパレードがありました。
そもそもデモ(パレード含む)というものが大嫌いな私。
「このパレード、 エラソウにエバって歩いているが、
何が言いたいのかさっぱりわからん」
と、5/8の日記に書きました。
【強烈な違和感】
ご自分達がLGBTなら、お仲間同士どこかで集まって
パーティをすればいいだけのことじゃないですか。
なんで、警察に交通規制をしてもらったり、通行人に迷惑をかけたり、までして
練り歩かなくちゃならないのか。
何が言いたい??
何を訴えたい??
それとも、
こんなに自分達の立場が大っぴらに出来る時代になって嬉しい!
と喜んでおられるのか??
だって、誰も差別なんてしていないものね。
と、このパレードの動機や目的が不思議でありました。
5月にも書きましたが、うちの近所にもゲイのカップルがいますが
人付き合いもよく、本当に優しい方々です。
繰り返しますが、誰も差別なんてしていません。

10日位前だったでしょうか。
新聞で「新潮45」の広告を見ました。
その8月号の特集、「日本を不幸にする朝日新聞」の中に
「LGBT支援の度が過ぎる」 という記事タイトルがあり
「おお!!私もまさしくそう思っていたのよ」と共感を覚えました。
すると、先日、この記事の
「LGBTは生産性がない、とはどういうことだ!!」と問題になり始めました。
で、私は「全文読まなきゃ何とも言えない」と思い、買って読みました。

これを書いた杉田さんは差別的な意識は全く持っていない、
ということです。
「生産性がない」??
たいした文言ではありません。
確かに、数字的に見れば、生産性はないですよね。
生涯独身の人も、病気で子供が持てない人も
そういう意味では生産性がない、
だって、「子供を産まない」という意味では、ゼロじゃないですか。
これはただの数字の問題です。
ですが、これが
「子供を産まないから税金を投入するのはどうなのか?」
という所に着地すると、
杉田さん、それはちょっと違うだろう、と思いますよ。
ですが、LGBTは弱者ですか?
普通の人ですよね。
弱者と認めること自体が差別だと思います。
その普通の人に特別に何か優遇するというのもおかしな話です。
そもそもそこが差別しているのです。
個人の自由なので、ほっときゃいいんです。
ところが、騒ぐ奴はいつも騒ぐ。
これがまた「杉田水脈は差別している」などとデモを呼び起こしているようです。
集まっているのが、共産党などの左翼諸君。
(私は近所のゲイの人達がアレに行っているとは到底思えません)
(もしかすると新潮45の
「日本を不幸にする朝日新聞」の特集に反対するデモなのかなーーー)
などとも勘繰ってしまいます。
5月のあのデモ、もといパレード!だって
こんな連中が歩いているんですもん。
一体どういう集まりなんだか??という気がしてなりません。
「くたばれ 天皇制」

「安倍 やめろ」

LGBTの人達は、こういうデモを見てもしかすると
「止めてくれ」 と思っているかもしれませんよ。
今回の騒ぎ、極めて「政治的ないちゃもん」だと思います。