美容院に行きました。
席について若い女の子から渡された雑誌は3冊。
その中の1冊、「ドマーニ」を見て、「え!!??」と。
いえ、30代向けの雑誌を渡されたから、での驚愕ではありませんよ。
その表紙を
「ママと呼ばないで!」とという大文字が斜めに横切っていたからです。

「ママと呼ぶな」って言うのなら、なんと呼べばいいんじゃい?
名前で呼んで欲しい、ということなのか?
それって、それほどこだわることか?
大昔、「MORE」も、こんな風にフェミニズムを掲げて創刊したように記憶
していますけど、
そんなにカッコ付けんでも・・・・。(-_-;)
ちなみに、この表紙の女性は、「編集者でモデルでママ」なんだそうですけど、
私の経験から言うと、
カッコイイ女性で仕事が出来る人には会ったことがありません。
大抵、仕事が出来る人は
オバサン然としていたり、御ブスであったり、そんな感じでした。
が、時代が変わったんですかねーー。
このモデルの編集者さん、お仕事出来そうですもんねーー。(棒読み)
私はね、逆に
「早く、おばあちゃんと呼ばれたい」派ですよ。
孫が生まれたら、世間で流行っているような(?)
「minakoさん」などと言う呼び方はさせません。
「おばあちゃん」がいいのです。キッパリ!
ま、とにかく、
ドマーニのメッセージには呆れかえった、という話でした。

呆れかえったといえば・・・
姜尚中が出ているではありませんか!
え~~~!?
あの人、俳優になったのぉ??
一体どういうキャスティング??
学者のくせに、節操がないっちゃあ節操がない。
と、「学者」というくくりで考えるところも
私が時代錯誤なんでしょうか?
ただ、残念ながら、チラ見しただけですので
彼の演技についての感想はなし!です。
演技力よりも、
姜尚中の政治信条と
ぼそぼそ喋るあの語り口は演技に向くんだろうか?という
そちらの先入観の方が頭をよぎってしまって。
こういう色の付いた人って、果たして俳優に向くんでしょうかね?