戦争のことを語る時、私は常々
「勝った方が正義、ではない」と言っているので (-_-;)
「正義が勝つんじゃない。勝った方が正義なんだ」という
TBSドラマ「ノーサイドゲーム」の番宣で耳にしたセリフは
耳に触っておりました。 (笑)
ドラマ初回の昨夜は、チラッと見てチャンネルを変えましたけど。
ラグビーの試合は実際に観戦したこともありますが、ルールが難し過ぎるしね。
松たか子、嫌いだし。 あはは

さて。
週末のテレビでは、よく
「この1週間のニュースランキング」なんてものをやっていますね。
この土日、それで上位にあったのは、
ジャニーズの社長の死去のニュースだったのですが。
どこの局も番組も、すべて「ジャニーさん凄い!」の話ばかり。
7/10の日記に
私なんぞの世代には、
(来週売りの週刊誌には出るかもしれないが)
あの社長のおぞましい、気持ちの悪い話しか記憶にないと思います。(-_-;)
と、書きましたが、なんでこれを取り上げないのか?
海外のメディアは報じていますよ。
「ジャニー喜多川氏の少年たちへの性虐待を認めた東京高裁判決は、永久に黙殺されるのか」
海外メディアでは、ジャニー氏の訃報を伝える記事で裁判についてはっきり記している。2019年9月9日付ネットニュース版「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたジャニー氏の訃報を伝える記事にはこのように書かれている。
<2002年、東京地方裁判所は、所属する若いタレントたちへのセクシャルハラスメントを報じた週刊誌が名誉棄損であるとの喜多川の主張を支持したが、その後、裁判所は判決の一部を覆した>
(略)
この後、ジャニーズ側は上告したが棄却された。結果的に、名誉毀損自体は認められたが、それは「合宿所のなかで少年らに飲酒や喫煙をさせている」といった記述に対するものであり、ジャニー氏のセクシャルハラスメント自体は事実と認定されたのである。
(略)
要するに、「少年達を弄んだ」→ 「裁判で認められた」であるのに、
これについて日本のメディアは完全に黙秘。隠蔽。
無かったコトに。
タレントが死去した時には、
昨年、「安倍への忖度、忖度!」とメディアは大騒ぎをしましたが、
自分達は「ジャニーズ事務所への忖度」をやっているじゃないですか。
大忖度ですよ。
物凄くわかりやすい。

ついでに言うと。
CBCって名古屋の局?TBS系列なんですかね?
そこのツイッターが炎上したようです。 (笑)
選挙活動中、街頭でおじさんに小突かれた自民党・和田議員。
それに対して、CBCは
「ちょっと小突かれただけで暴行事件とは。
大げさというより売名行為」
とツイート。
しかも、それが炎上すると、途端に逃げる。
「本日午後、当アカウントより不適切な書き込みが行われました。
現在、詳細を調査中です」
現在、詳細を調査中です」
確信犯のくせに、人のせいにして!(怒)
この小突いたオヤジにも言えることですが
左翼というのは「平和!平和!」「人権!人権!」と言っておきながら
暴力的です。
自分達の正義に沿わない人間の人権なんぞは、どうでもいいという人種です。
なんと自分勝手な!
そう考えると、メディアと左翼は同じ穴の狢。好相性。
彼らに「正義」を語る資格はないと思います。
エラソウにするんじゃないよ、メディア!