一昨日の成人式会場では、壁によじ登ったり爆竹を鳴らしたり
ケンカを始めたりと、各地でまたまた騒動があったようです。
毎年言っていることですが、
「成人=大人」なのだから、こういう輩の顔にはモザイクをかけたりせず
どんどん公表、逮捕すればよいと思います。
遠慮することはありません。
大人を甘やかし過ぎです。
警察は説得中だそうですが、
いつまで説得するつもり?と。
発砲すればいいんです。
だって、もし人質になにか起きたらどうします?
犯人の「裁判を受ける権利」よりもそちらの方が大事でしょう?
警察の発砲には批判的な風潮がありますが(?メディアだけか?)
いやいやそのための銃です。
現行犯で銃を抜くからこそ意味があるのです。
犯人を甘やかし過ぎ!
ところで。
またまたカルロス・ゴーンの話になっちゃいますが。
13日の新聞によると
「東京地検は再三、
『保釈金数十億円では逃亡の抑止にならない』と
東京地裁に再三伝えていた。
が、地裁は補償金15億円で保釈」 → 逃がした。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200113-OYT1T50031/
という話が出ています。
つまり地検は「数十億円でもヤツは逃げるぞ」と言っていたのに
地裁は
「15億円くらいでいいじゃん」と特価サービスをしたという話。
これなんかを聞くと
足で実地で仕事をしている地検と、
机上の空論でアタマだけで仕事をしている地裁の違いを感じてしまいます。
やっぱね、経験というか肌感覚というか、
そういうものがわからないんですよ、裁判所は。
それはメディアの根底にある
「警察は拳銃を抜いてはいけない。
逃走車をむやみにおっかけては事故につながる」なんて意識と
通じるものがあると思います。
あ、まだゴーンの話は続きます。
14日の夕刊には
「ゴーン被告 ルノーに退職金要求」なんてのもありました。
ルノーの会長を辞任した際の退職金、約25万ユーロ(日本円で約3,000万円)の支払いを求め、2019年12月末、フランスの労働裁判所に申し立てをした。
年77万ユーロ(日本円で約9,400万円)にのぼる年金などについても請求する方針。
https://www.fnn.jp/posts/00430279CX/202001140616_CX_CX
なんと盗人たけだけしいこと!!
金持ちほどケチといいますが、まさにソレ。
カネ、カネ、カネ、ああ恥ずかしい。
話は逸れますが、前澤サンという社長サンもカネの話しかしません。
が、昔日本人には
「お金の話を出すのは恥ずかしい」というメンタリティがありましたけどねー。
時代が変わったんでしょうか。
私なんかはあの人を見て下品としか思えませんけど。
また話を戻します。
とにかく今回のゴーン逃亡劇で学ぶべきことは
「性善説で保釈を認めるのは危険」ということと
「プライベートジェットの出入国には過剰にチェックが必要」
ということですかね?
10日の新聞には
「金の密輸増加警報 消費税でうまみ 韓国グループ」
先月16日、釜山港から福岡行の船に金塊(1キロ・約1億6000万円)
を載せて密輸しようとしたが、その場で押収。
この韓国人グループは、消費税10%分(約1600万円)を
利ザヤとして稼ごうとしていた。
密輸に成功していれば増税前より約320万円多く得られた計算。
増税直後の10月にも韓国の仁川空港から福岡空港へ金塊9.5㌔が・・・
という記事がありましたが、
金塊でも麻薬でも、プライベートジェットで運ばれたら
わかりませんから。
プライベートジェットを持っている=カネを持っている=善良な人、
ではありません。
失礼になろうが構わない。
ちゃんと検査して下さい。
しっかし、
ゴーンの保釈金、数十億にしておけば良かったのに・・・
どうせ逃げられるのなら
いっぱしふんだくっておいた方が・・・
とお金の話をするワタシも下品でありますな。
いやしかし、これは私の懐の話ではなくて、
国の収入の話ですから。 (-_-;)