昨日、夫のワクチン予約を代行した、その顛末です。
朝9時。
区の、オンラインシステムにつなぐ。
開始から15分後に予約完了。
ですが、6月〇日という随分先の日しか取れなかったので
11時半、
防衛省のホームページから、国の大規模接種センターにつなぐ。
「市区町村コード」を聞かれ「なにコレ?」と焦る。
(結局、それは接種券に記載の『〇回目』の下の6ケタの数字デシタ)
「認証」後「お待ちください」で5分くらい待たされ。
結局、開始から数分程度で5月〇〇日分の予約完了。
夫に予約日のページを印刷し渡すと、
まず一声が
「え?朝の8時?早くないか?」。
おまえなーー、こっちは取ってやったんだぞ!
まず感謝しろよ!
と思いつつも
「朝いちばんの方がいいのよ。待たなくて済むから。
どうせ年寄りばっかし集まるんだから、後の時間になればなるほど、
問診だのなんだので待たされるに決まってる」
と反撃。
その後、区の予約分はキャンセル。( ← ここ大事)
というわけで、予約もなんのことはない、
ちゃっちゃかちゃっちゃかと終了しました。
ですが、お昼のニュースを見ていると
「平等ではないね、ネットを使える人だけが出来るんだから」
というお爺さんがコメントしており、
「うちの区では電話受付もあるぞ。
この人の区はそれもないのか」
そして
「こういうところでも、平等という言葉を使うのか」と呆れました。
あのさ、コロナで重症化しやすいのは、血液型がABの人ですってよ。
O型に比べると1.6倍も重症化しやすいんですって。
(ちなみに、A型の人はO型の1.2倍とか)
お爺さん、世の中なにもかも平等には出来ていないんですよ。
でもま、
ワクチン2回目終了後から2週間してやっと免疫が出来るそうですから、
そこんとこはちゃんと報道して下さいませ。
お爺さんお婆さん、
「ワクチン終わった。さ、カラオケだ!」とお急ぎになりませんよう
宜しくお願い致します。
で、ワタシなんぞはその予約を取ることに必死でしたが、
世の中には余裕のある方が多いようで。
この防衛省の(国の)大規模接種センターのサイトの
「システム管理会社・マーソ」という会社名に目を付けて、
ガーガー怒鳴っている人たちがいます。
彼らによると
「竹中平蔵がやっている会社」
「国はまた仲間と利権まわし」
などと、なんの確証もない疑いの目だけで想像を膨らませ、
イチャモンを付けているのですが
(だから、左翼は目つきが悪い)
この人たちは、この大規模接種センターを絶対に使わないで下さいね!!
私は竹中平蔵の味方でもなんでもありませんが、
この会社の社長は竹中ではありませんし、
彼は役員14名のうちの1人というにすぎません。
https://www.mrso.co.jp/company/
それと、左翼の方には縁のない話でしょうが
世の中、知名度がある人物にはあちこちの会社から
「役員に名前を連ねてくれ」などと声がかかるのは
ごく普通のことじゃないですか。
また、今回のこのシステムは突貫工事でしょ。
時間がない中で作った。
私は「正確性も大事だが、速さも大事」と思っているので
この程度の
「何度でも、デタラメな番号でも受け付けられる」が重大な欠陥
だとは思いません。
なんせ、「手元には接種券」というものがあるし、
それがなければ接種は受けられないのですから。
(TBSによると、会場で
接種券があれば番号が間違っていても受け付けるとのこと)
上記のAERAなんぞは、
AERAdot.編集部で東京の予約サイトで試してみると、6桁の市区町村コードには「654321」、10桁の接種券番号には「9876543210」と適当に番号を入力。生年月日も「1956年1月1日」と適当に入力したところ、そのまま進めて、5月29日8時から予約が取れてしまった。
というのですが、混んでいる初日に、
「わざわざそれをやってみる」という大迷惑な行為。
だーかーらー、クソメディア、マスゴミと言われるのです。
私は次のことも心配しています。
AERAなどの左の面々が、
わざとガンガン嘘の予約を入れる ⇒ 予約が埋まる ⇒ 当日、人が来ない
⇒ ワクチンが余る ⇒ 国を批判
という展開です。
なんでもやりますからね、あの人たちは。
という私も「疑いの目で想像を膨らませ過ぎ」でしょうか。(-_-;)
とにかく、この国の大規模接種センターがあったおかげで
区の予約システムへの負担も軽減されたそうです。
なんでも良い方に考えましょうよ。
僻んだり、疑ったりしないでさ。
顔付、目付きが悪くなりますからね。