一昨日(?)、ウクライナの大統領がアメリカ議会で演説をしました。
私は昨日の昼前、医院のテレビで(テレ朝・ワイドスクランブル)
その模様を観たのですが、
ウクライナの大統領はこう言っていたんですね。
「パールハーバーを思い出して欲しい。
1941年12月7日の朝、アメリカの空は飛行機が攻撃して来て空が真っ黒になった。
あれを思い出して下さい。
9.11の時、悪があなたの都市を戦場に変えようとした、あれを思い出して下さい」
なぜここにパールハーバーが出て来るのか?
9.11と一緒にしないで欲しい。
日本の歴史に詳しいとも思えない外野が、表面的なことを言って
アメリカの人気を取ろうとしている、としか思えないんですけど。(怒!)
で、次は日本の国会で演説ですか?
今度は何を言うんです?
「第二次世界大戦の時、日本は東京のみならず関西や
瀬戸内沿岸の一般市民が住んでいる市街地も空爆された、
それと同じことがウクライナで起きています。
広島や長崎には核も落とされた、それと同じことが起きようとしています」
と、今度はアメリカを敵にまわす言い方をするんですか?
アメリカでは日本を敵にし、
日本ではアメリカを敵にまわして、自分達に同情せよと言いそうですね。
周囲にもいますよね、
こっちでは〇〇の悪口を言い、〇〇側の時にはこっちの悪口を言う人。
こういう人間は信用出来ないです。
で、日本のワイドショーはこのウクライナ大統領のコメントに対して
何も突っ込まないんでしょうか?
異を唱えるコメンテーターはいないんでしょうか?
このウクライナ大統領の日本での演説要望に対し、日本は
「プロジェクターが無いので・・・」などと言って逃げていましたが
もうそのまま逃げていいよ、日本で演説をさせる意味はない。
ウクライナとロシアの話なのだから、自分達で片づけて欲しい。
どう見てもロシアが悪いのだから援助はするが
援護射撃はしたくないです。
もしかすると、あの大統領は
世界各国の外交関係を分断させるかも!?
その時、日本の外交はどうなるんだ!?
また、
松野博一官房長官は18日、ウクライナからの避難民に関する連絡調整会議で、円滑に受け入れるための対応策を発表した。日本に身元を保証する親類らがいなくても特例で入国を認め、査証も迅速に審査・発給する。
そうですが、
前回の日記にも書きましたが、
一度入国させたら最後まで付き合う覚悟がないとダメですよ。
どんな人間(スパイやテロリスト等)が入って来るかわかりゃしない
ということも想定しているんですか?
安易に外国人を入国させないで欲しいです。
たとえ避難民とはいえね。
「今回の措置は対応が早い!?岸田には珍しいことだ」と
持ち上げる向きもあるやもしれませんが、
早ければ良いという話ではありません。
ここは慎重に。
そもそもなぜこんな遠い、言語も全く違う日本に呼び寄せるのか、
という疑問もありますし。
始めるのは簡単、だが終わらせるのはそれ以上の困難がつきまとう、
というのはどんなことにおいても言えます。
安易に「身元保証無しでもOK」なんて愚策はやめて欲しいです。
ウクライナが可愛そうも結構ですが、ロシアが悪いのは自明の理ですが、
同情による安直な施策は止めるべき。
ワタシは冷たいんでしょーかね???(-_-;)