私は前世では水死か圧死であったのかもしれません。
というのは、ある時期から
水中や狭い空間が大嫌いで耐えられない!という自分の習性が甦ったので。
それを自覚した途端に、恐怖が始まりました。
もしかすると、それに気付いた発端は、
十数年位前(?)に検査で入ったMRIだったかもしれません。
とにかく、「ここから出して!」の恐怖心でいっぱいで
発狂しそうになりました。
先日友人が
「健診の再検査で20分間MRIに入った」と言っていましたが、
その時も、閉所恐怖症の私は
「それって麻酔ではダメ?」と聞き、
ムリと分かったのでもう重病にはかかれない、この検査は諦めた方がいい、
とはっきり自覚しました。
先程。
たまたまの3人でエレベーターに乗ったのですが、
これが古くて超狭くて!
たったの3階!まで上がる途中でも冷や汗が出ました。(-_-;)
なので、数日前の宮城・福島の地震でも
「高層ビルでエレベーターが停止・1時間閉じこめ」等の記事を読むと、
他人事ながら本当に冷や汗が出ます。
私なら発狂していたでしょう。
ロシアの攻撃によるウクライナのビル倒壊では
「何十人かの人が生き埋め」・・・もうね・・・(-_-;)✖1000000・・。
生き埋めになる位なら、即死の方がいい!!
もちろん、
潜水艦や、宇宙船からの帰還ロケットなんぞへの搭乗はムリです。
でも、なぜ私が閉所恐怖症になったんでしょう??
思い起こすと、
小学校低学年の頃に読んだ少女雑誌、
「りぼん」か「なかよし」か「少女フレンド」だったか??
その中に
「不思議だが本当だ」という連載があり、やたらと
「死んだはずの人が生き返り・・・」という話があったような記憶があります。
例えば、
「死んだはずの人が棺桶の中で生き返り、『出して!』と棺桶の中から叩く!」
という類の話です。
その印象は強烈です。
子供ながらにいつもその記事を反芻し、
(自分がこうなったらどうなるんだろう??)と恐怖を反芻していた
ことを未だに思い出します。
それが今、MRIの導火線でつながり甦ったのかな??とも思います。
子供の頃の印象って強烈です。
私は最近のアニメや子供雑誌には触れていませんが、
子供の頃に受けた印象が、何十年後かに甦る恐怖、
ということも制作側には求めたいところです。
また、私が
エレベーター使用の高層マンションには絶対に住めない、
MRIなんぞを受けるような病気にもなりたくない、
という話とは別にしても、
生き埋めになるような災害が起きない、
平時の世の中であって欲しいと思っています。
本当に、心から。