安倍さんが暗殺されました。
今日の昼休憩(13時半過ぎ)にスマホを開いたら、夫から
「11時半、安倍が奈良で撃たれたそうだ。詳細不明」(11:50)
「演説中、後ろから散弾銃で撃たれたらしい。心肺停止状態」(12:06)
というショートメールが入っており、
「ありえない!」とショックを受けました。
その情報を近くにいたAさんに伝えたところ
「そうなの!?でも私は安倍さんは好きではないから。(笑)
・・・あら・・・私のグループラインでも話題になってるわ。
犯人は元自衛官?・・・自衛官って(あまりに酷い発言なので略!)」
だめだ、こりゃ。
この人には政治関係の話はやめよう、と
残りの休憩時間、極力その話は避けました。
水と油は交わり合おうとしてもムダです。
同じ感情を共有出来るわけがないのです。
帰宅後、家事をしながらテレビを観ましたが、
「父親の安倍晋太郎と同じ67歳で死去」と聞くと、
ますます思いは色濃く深いものになりました。
今年の4月。
山手通りの某所を通った折、
(3月まではここに安倍さん宅警備の機動隊の車が2台止まっていたけれど
やっと無くなったのか~)、と思いました。
というのは、現大臣なのに麻生さんの自宅前ポリボックスには警備が1人~2人
なので、総理大臣職を降りても厳重な警備が続く安倍さん宅について
不思議に思っていたのです。
今思うと、それはもしかして警察が
「狙われている」という情報を持っていたからなのかもしれません。???
(※ 全くの個人の感想です)
それはともかく。
犯人の山上徹也は20代の頃に海上自衛隊に所属していたということで
「元海上自衛隊」との肩書になっていますが、たった3年の任期自衛官ですよ。
それなのにそのワードだけでしか形容が出来ない、というのは
一体この男は何をしていたのでしょう?
「退職して十数年、たった3年の在職歴」を考えると、
「自称元自衛官」、
いや「職業不詳」の方が適当だと思います。
もしかしてメディアは「自衛官のイメージを悪くしたいのか?」
とも考えてしまいます。
また、小沢一郎はこんなことを言ったそうです。
「私は彼のおやじさんの安倍晋太郎さんからの付き合いですから、大変残念で心からお悔やみ申し上げます」と発言。その上で「自民党の長期政権、長い権力が日本の社会をゆがめ、格差が拡大し、国民の政治不信を招き、その中から過激な者が暗殺に走った。社会が不安定になると、このような血なまぐさい事件が起きる」
れいわの山本太郎も似たような発言をしていましたが、
ふつー、人の死に対して、こんな「イエス・バット法」を使いますかね?
くだらない人間ほど長生きするものです。
中国のプーさん、ロシアのプーさんは同じ69歳。
長生きするんだろうなぁ。
安倍さんのご冥福をお祈りいたします。
さようなら、安倍さん。