盛り上がっているようです。
たまにそれらをチラ見していつも思うのが
「なぜ現自民党議員だけを問題視するのかなー」(棒読み)ということ。
「統一教会のイベントへの出席や祝電の事実はある。政治家として、一部の国民を苦しめるような宗教団体は規制すべきだったがその責任を果たさず、無思慮にかかわったことを大変反省している。心よりお詫びいたします」と旧統一協会のイベントへの出席や祝電については認め、謝罪した。
鳩山由紀夫氏「合同結婚式で結婚したという噂は完全に嘘」ウワサを完全否定、イベント出席は謝罪 - 社会 : 日刊スポーツ
だそうだし、
石垣のり子(立憲民主)のツイッターによって
かつて民主党時代に枝野幸男衆院議員が世界日報の憲法改正に関する座談会に登場していることに加え、岡田克也衆院議員と安住淳衆院議員もインタビューや座談会に登場していたことが判明。
特大ブーメラン!統一教会系「世界日報」に枝野幸男、岡田克也、安住淳も登場!立憲民主党議員への抗議文で判明 | KSL-Live!
こともわかりました。
また、立憲民主の泉代表は
「うちの党で統一教会関連の団体に関わりを持っていたのは、今のところ8人」
と言いましたが、具体的な固有名前を出した記事は見当たらず。
まだある。
こちらの記事によると
統一教会が設立した米紙「ワシントン・タイムズ」に出稿した意見広告に
安倍元首相や麻生太郎元首相らと共に、前原誠司や長島昭久らも名を連ねていた。
玉木氏はこの日の会見で、旧統一教会と関係が深いとされる世界日報の記事に自身や同党の榛葉賀津也幹事長が過去に出たことも明らかにした。
とかね。
維新でも、
維新が公表した党内調査結果によると、教団の関連団体と接点があったのは馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長ら13人。馬場、藤田両氏ら5人が「世界平和女性連合」、吉田豊史衆院議員が「世界平和連合」のイベントに出席。馬場氏は「世界日報」の取材に対応した。これらは教団が友好団体と認めている。ほかの議員は関連とみられる団体への訪問や講演をしたことがあったとしている。
ですってよ。
結局、名前をとっかえひっかえした元は一つの団体(統一教会)に
皆さん引っ掛かっているということじゃないですか。
それは、自民党だけの話ではないのです。
それをまた、公明党の議員が「自分の所は関係ない」と言わんばかりに
エラソウに「自民党は与党として説明責任を果たせ」というのもおかしい。
自分の所こそどうなの??
また、宗教絡みでは
立憲民主の杉尾ひでやは立正佼成会からの応援を受けている。
同会は民主党の比例代表候補2人も推薦する予定で、双方の関係は一層緊密化することになる。
立正佼成会もカルトですよ!
話を戻すと、今問題になっているのは「政治家と宗教の関係」ですよね。
ですが、法的に縛ろうとするとカルトかカルトじゃないか、なんて
どこで何を持って線引きするのかの定義もあやふやだし、
政治家というのなら野党の政治家もすべて俎上に上げるべきだし、
宗教だけでなく、
政治家が民団や中核派の集会に参加するのはなんの問題もないのか?
と疑問は広がります。
また、何が気に入らないかって、この問題で
出ているのがたまらんのですよ。
わたしゃ大嫌いですから。
それに、メディアはこういうことを深堀すればするほど、
「の疑惑もある」として話を拡げる方向に行くのです。
視聴率が取れるからといって話題を引き延ばせば伸ばすほど
そちらに向かって行ってしまう。
それは「オウム」の時もそうでしたから。
それは、それを扱っていた元TBSの杉尾ひでや(立憲民主)
が一番ご存知でしょう。
あなたも当時は話を盛っていましたもんねー。
で、その報道被害で冤罪をふっかけられ苦しんだ犠牲者も出たのです。
テレビも週刊誌も、疑惑や想像で勝手に話を盛り上げてはなりません。
また、これをきっかけにメディアは
韓国という国を見直した方がよろしいんじゃないでしょうか。