昨日、LINEに「東京五輪」からのメッセージが入って来ました。
内容は、10/16日に国立競技場で行われる
「Thank you Tokyo!Festival&Ceremony」の紹介です。
(夜のCeremonyの方には参加したいな)と思ったのですが
あいにくその日は仕事になっているので諦めました。
最近、昨年の五輪をめぐって、AOKIが、電通の高橋が、森元総理が・・
とイヤなニュースばかり続いており、
純粋に儲け無しで動いたボランティアとしては「上があんなだからケチが付く」
と憤慨しています。
汚いことをするなよ!
こっちは真面目に働いてたんだ!ってね。
ボランティアをやったことも胸を張って言えなくなりそう。(-_-;)
それと、立憲民主の岡田を見る度に、未だに1年たっても
(おたくんところ(イオン)、あれで大儲けしたんじゃないの??)
という思いが捨てきれません。
なぜなら、毎日出されるお弁当がコンビニの380円弁当以下の酷い内容でして。
(毎日ほとんど同じメニュー。不味い。おにぎりには塩をかけなきゃ食べられない等)
イオンは1食何円で請け負ったのか?
さぞかし腹を太らせたに違いない、と。
その不満が岡田へと向く・・・。(-_-;)
ま、それはともかく。
あの五輪を振り返ると、
「肝心なことを伝えていなかった」という思いが強いです。
というのは、以前ここで
「五輪のメダルは都市鉱山から回収した金属で作っている」と書いたところ
「知らなかった」というご意見をいただきました。
表彰台もそうです。
「木材 + リサイクルプラスチック」で出来ていたのです。
※ 私も街の回収ポストへ、スマホやデジカメ、小型家電類を入れました。
※ この都市鉱山でメダル5000個以上に対し、金32㎏、銀3500㎏、銅2200㎏を
確保したそうです。
なぜこんなに大事なことを事務局は世界に向けて発信しなかったのでしょう?
だ・か・ら!
バカな外国人チームが段ボールベッドで遊ぶことになるのです。
先月8/29日の読売朝刊にこんな記事がありました。
環境省は、「都市鉱山」と呼ばれる使用済みの電子機器から金属を回収して再資源化する量を2030年度までに倍増させる。
海外からの輸入を強化する方針で、電気自動車や風力・太陽光発電装置などに再利用し、脱炭素社会の実現につなげる。
具体的には少量にとどまっている海外からの廃基板などの調達を来年度から本格化。
特に経済発展が著しいアジア諸国では、電子機器の廃棄増による環境汚染が深刻化しており、リサイクル技術が乏しい各国政府と連携して輸入ルートの確保を図る。
また、国内のリサイクル事業者に対し、廃基板などを粉砕し、金属を選別する装置の
整備や処理能力の向上を資金面などで支援する。
資源が無い国なんだから、
電子機器に使われた金属を取り出して再利用!
そうだわね、それしかないよね。
この記事を読んで
東京五輪のメダルのための回収を思い出し、
つい「不燃ごみ」に入れていた
ACアダプターや、電気カミソリや、計算機やドライヤーを
少し遠いが回収ボックスまで運ぼうという気になりました。
ただね、庶民ってのは目に見える結果や数値が見たいもの。
「リサイクルで金メダルが作れました!」と言われると、よっしゃぁ!と
思いますもん。
なので、
「今月のうちの区の鉱山は、レアメタル〇〇〇グラム産出しました!」
くらいの結果発表があると遣り甲斐が出る・・・と思うのですがね。